発達障害、発達の凸凹で
お困りの方,生きづらさを抱える方へ


自閉スペクトラム症・自閉症スペクトラム(ASD),注意欠如多動症(ADHD)、学習障害(LD)、
引きこもり、不登校

久万高原町

こうげん発達相談室


お知らせ

2025.04.01
こうげん発達相談室を開業します。
幼児さんから大人まで発達障害や発達の凸凹による困りごとをご本人や保護者、支援者の方とご相談してく場所を開設します。
どうぞよろしくお願いいたします。
13:00
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2025.3.15 
こうげん発達相談室のHPを公開します。
どうぞよろしくお願い致します。
不十分な点は順次修正していきます。
当ページでの決済は4/2~になります。 
13:00
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理解の特徴や得意と苦手を知ることからご相談していきましょう

大切にしていることは〟“その方を理解することからの相談”です。
ご本人、保護者や支援者の方が、“こうだ”と思い込んでいるところからご相談を始めていくと問題解決に至らず困りごとが長く続き、悪化しやすくなります。
こうげん発達相談室では、ご相談とともに心理検査を実施し、物事の捉え方、得意や苦手を確認し、客観的な情報を合わせて支援や工夫をご相談をしていきます。心理検査は、結果の数値も大切ですが、どのように考え・答えたか、でき方という質的な情報を大切にしています。数値に現れない質的な情報が、困りごとの原因になっていることが多く、ご相談や対応のヒントになります。
検査では、苦手と同時に得意な面も見えてきます。長年困ってきた苦手を努力や訓練をして伸ばすのではなく、得意な部分を生かして苦手を補うこと、必要な工夫や支援、環境調整を取り入れることを基本方針としています。

発達障害の診断を受けている方、グレーゾーン・診断はないけれどお困りの方、生活・集団・仕事でうまくいかない、生きづらさを感じる方、対象となる方の特徴を理解してその方らしく生きられようにご相談していきましょう。

こうげん発達相談室の特徴

実際のスクロールの挙動は、プレビュー/公開ページでご確認ください
お一人お一人の得意と苦手を把握して本人や支援者と共有、必要な工夫や対応、環境調整をご相談していきます。
ご希望があれば、家庭・学校・職場・施設との情報共有や連携を行っていきます。
①個別性重視
アセスメント実施と個別の対応
当相談室では、お話を伺うことも大切にしていますが、心理検査を実施し、ご本人の特徴を正確に把握して、客観的情報を含めて共有・対応していくことを大切にしています。
発達障害は、スペクトラム(連続体)であり、自閉症スペクトラム/自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如多動症(ADHD)の特性や複数の症状が重複することがあり、診断がつかないグレーゾーンの方、診断は持っていないが生きづらさを感じる方もおり、個別性が非常に高いため、一般的な理解や対応ではなく、お一人お一人に合った工夫や対応をご相談していきます。
※幼児さんから成人までのすべての年代の方に対応しています。
②学習障害(LD)、
学習の困りごとへの対応
学校では対人関係以外に授業や宿題等の学習の問題が重要になります。
全く読めないわけではない、全く書けないわけではないけれど、やらない、やれないのは、怠けている・真面目さが足りないのではありません。
学習の本質は、物事を理解・記憶・思考する、⾃分の考えを伝えることです。読み書きが流暢にスムーズにできることで学習が可能になります。努力では補えない困難さには本人に合った配慮や「これならやれる」と思える方法が必要です。
LD・学習障害・読みや書きの困難さは、自信や自尊心の低下を招き登校を困難にします。検査により躓きを確認し、どんな支援が有効かどんな方法なら自信を持って行えるかを確認していきます。
※本人の得意を生かした学校や家庭で取り入れられる工夫や電子機器を検討しましょう。
③仕事での困りごとへの対応
職場で仕事がうまくいかない、失敗が多い、仕事が続かない、対人関係の困りごとがある方、なんとか社会人を続けているが心疲れる、生きづらいと感じる方がいらっしゃいます。ご自身の物事の理解の仕方、得意と苦手、コミュニケーションの特徴を知り、自助資源を使った工夫、職場でや生活で取り入れられそうな対応等をご相談していきます。
※就労支援が必要かも検討します。
④自己理解をする
心理検査の結果をもとにご希望の方には自身の得意と苦手を理解し、自己理解を促し、工夫や対応のご相談していきます。また、既に診断を持っている方(告知を受けている方)に、発達障害の特性を理解しながら行う認知行動療法を実施します。
※自身の思考や行動の特徴を知り、ご自身に合った工夫や対応を一緒に検討し、心身の安定を図りましょう。
⑤相談力を培う
発達の偏りがあると、自身の状況を理解し、適切に必要な援助を求めたり、困難を表明することことが難しい方が多く、心身の不調をきたしたり、不適切な言動で示し問題視されたりすることがあります。カウンセリングを通じて相談力を培っていきましょう。
未発話の方が要求や拒否を伝えるための物を介したコミュニケーションもご相談します。
⑤施設・専門家向けのご相談
療育施設、児童発達支援、放課後デイサービス、就労継続支援、生活介護、就労支援サービス、障害者入所施設、企業、学校、団体等でのコンサルテーション、専門家の方へのスーパーバイズを行っています。発達障害の特徴を持つ方の問題に見える行動(本人は困っているため問題行動ではなく”問題に見える行動”と表現します)をその方の困っていること理解できていないことに焦点を当て、安定した分かりやすい生活を目指します。
※強度行動障害でお困りの施設のご相談も受け付けています。環境設定や対応を変えることでご本人が安定した生活を送り、支援者の方もス支援に手ごたえを持てるようご相談していきます。
⑥感覚の偏りへの対応
発達障害の方は感覚の偏り(過敏や鈍麻)を持っている方が多く、私たちが思っている以上に苦痛を感じています。不快な刺激は我慢させるのではなく除去や対策を行い、お好きな感覚は適切に楽しむことを基本としてご相談していきましょう。
※検査や休憩時間に様々な感覚グッズを試して、お気に入りが見つかれば余暇・リラックスグッズとして使うことができます。感覚の偏りは不安や緊張が強いと強くなることがあります。環境を整えるご相談もしていきましょう。
⑦偏食への対応
発達障害の特性を持っていると感覚の偏りがあるため、わがままでは無く偏食が強い方がいます。無理強いするとより強い食行動や別の行動に現れることがあります。偏食を治すことを第一の目標にせず、まずは安心できる・分かりやすい環境設定から検討していくことが大切です。
※不安や緊張が強い、分かり難い環境では偏食も悪化します。今食べられている物を中心にして、環境設定をご相談していきましょう。食べられないことを伝えられず困っている方にはコミュニケーション支援も行います。
※当相談室は、ホームページ・レポート等で”障がい”・”障碍”の文字を使用していません。
2001年までの障害の医学モデルで、は障害は「個人の心身機能が原因である」と考え、個人の努力や訓練、医療や福祉の問題とされていました。2001年からのICF(国際生活機能分類)の社会モデルでは困難の原因は「障害の無い人を前提に作られた社会の作りや仕組みに原因がある」と捉えています。生活機能上の問題はだれにでも起こりうることであるため、ICFは特定の人々のためのものではなく、”すべての人に関する分類”となっています。発達障害も”社会的な障壁から生まれる障害”と捉え、あえて”障害”と表記しています。
視力に問題があればメガネをかけても何も言われないのに、発達の凸凹は個人のわがままや努力の問題と捉えられやすい風潮があります。必要な配慮や支援が、メガネのように当たり前になることを願っています。

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お申し込みの流れ

ご相談を迷っている方に初回カウンセリング(50分3,000円)を行っています。
一度ご相談に来ていただいて、現在の状態やお困りのことをお聞きして整理していただけたらと思います。
初回カウンセリングだけのご利用ができますので安心してご来室下さい。

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 ご相談をお待ちしています

現在の症状・状態によっては、通院中の主治医にカウンセリング承諾書を頂く、カウンセリングの中断や病院の受診をご紹介・お勧めする場合があります。予めご了承ください。

当相談室は、医療機関ではないため自費のお支払になります

ご本人様用と保護者・支援者用申し込みフォームがございます。

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