相談室代表挨拶・紹介
石垣 美由紀

ご挨拶

久万高原町(旧久万町)出身です。
神奈川県、東京都、福島県を中心に発達障害を専門として臨床経験を積んできました。
故郷で相談室を開業したいと思い、昨年単身Uターンし、地域おこし協力隊コミュニティナースとして活動させていただき、卒業後開業いたしました。
幼児さんから成人の方までのすべての年代の方、様々な立場の方のご相談を通じて、お一人お一人がその方らしく生きられることに少しでも役立てれば幸いです。
今後は、今まで就労が難しかった方に個別に合わせた就労支援を行い、地域の産業を生かした就労支援施設をつくることを目標としています。
病院の受診、学校や公共施設での相談のハードルが高い方、これまでに相談や検査を受けたけれど思うような結果が得られなかった方のご相談をお待ちしています。
どうぞよろしくお願い致します。

障害の表記について

  • 当相談室では、ホームページ・レポート等で”障がい”・”障碍”の文字を使用せず、”障害”と表記しています。
    2001年までの障害の医学モデルでは、障害は「個人の心身機能が原因である」と考え、個人の努力や訓練、医療や福祉の問題とされていました。
    2001年からのICF(国際生活機能分類)の社会モデルでは、困難の原因は「障害の無い人を前提に作られた社会の作りや仕組みに原因がある」と捉えています。生活機能上の問題はだれにでも起こりうることであるため、ICFは特定の人々のためのものではなく、”すべての人に関する分類”となっています。
    発達障害についても”社会的な障壁から生まれる障害”と捉え、あえて”障害”と表記しています。
    視力に問題があればメガネをかけても何も言われないのに、発達の凸凹は個人のわがままや努力の問題と捉えられやすい風潮があります。必要な配慮や支援・環境設定が、メガネのように当たり前になることを願っています。
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資格・職歴

  • 臨床心理士・公認心理師
    管理栄養士

  • 【療育・医療(発達)関係】
    ・横浜市泉区保健センター
    ・横浜市西部地域療育センター
    ・横浜市総合リハビリテーションセンター
    ・よこはま発達クリニック
    ・横浜みのる神経クリニック

    【福祉関係】
    ・あづま児童発達支援センター宙
    ・NPOテゾーロ 放課後等デイサービス海星
    ・町田福祉園

    【教育関連】
    ・東京都スクールカウンセラー(小学校)
    ・神奈川県立農業アカデミー
    ・町田市教育センター

    【東日本大震災関連心理支援】
    ・相馬市・南相馬市・いわき市:1.6歳児健診、3歳児乳幼児健診:保護者相談・母子サポート
    ・神奈川県:福島県外避難者支援事業:心理・健康相談・電話相談・訪問相談

     愛媛県教育委員会 
    令和7年度スクールガーディアンズ派遣事業
     
    心のレスキュー隊隊員就任 

    読み書き検査URAWSS講習修了
    一般社団法人読み書き配慮
    https://yomikaki.or.jp 
    https://yomikaki.or.jp/urawss-shuryo250601/掲載


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所属学会

  • 日本臨床心理士会
    愛媛県臨床心理士会
    神奈川県臨床心理士会

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